引越し1週間前までにやること(手続き関連は時間の余裕をもって)

引越しの一週間前までには、荷造りや不用品の処分をどんどん済ませていきますが、それと並行して、手続き関連で出来ることはなるべく済ませてしまいましょう。
引越しに伴う手続きはいろいろありますが、引越し前にするべき手続きは、なるべく早く時間の余裕をもって行うのが、直前で慌てない秘訣です。
荷造り作業のように肉体労働ではないので楽なようなのですが、意外と時間をとってしまうのが手続き関連の作業なので、早めに終わらせるようにしましょう。
引越し1週間前までに終わらせたいこと
大型の不用品の処分
処分することが決まっている家具や大型の電化製品などは早めに処分するようにしましょう。
荷造りが進んで段ボールが積みあがってくるようになると、部屋の中での身動きもとり辛くなってきます(^-^;
置いてあるだけでも結構ジャマになりますし、その隙間をぬって、家具や大型の電化製品を運び出すとなると大変そうですよね(^^)
転出届(市役所・区役所など)
市役所・区役所などで手続き
引越し先住所が決まったら、管轄の市役所や区役所に転出届を提出します。
市外など遠方への引越しとなると付随する手続きもとても多くなります(^^;
なんだか不安になりますが(私だけ?)、市役所や区役所で転出届を出すときに詳しく教えてもらえるはずなので、その通りに手続きすればOK。なので、心配はいりません(^^)
お子さんのいる家庭は以下のような手続きも必要です。
小中学校の転校手続き
あらかじめ、現在通っている小中学校から発行してもらっておいた「確認書(※)」を、転出届の際に市役所・区役所に持って行き、「転出学通知書(※)」を受け取ります。
(※)書類の名称は自治体によって違うかもしれません。
児童手当の手続き
該当するお子さんがいる場合は、転出前と転出後の両方で手続きが必要です。
転出後の手続きで所得証明が必要になるので、発行してもらっておくと便利です。(引越し後に郵送で取り寄せることも可能です)
学校に在学証明書をもらう
市役所や区役所からもらってきた「転出確認書(※)」を、現在通っている学校に提出し「在学証明書(※)」を発行してもらいます。
この「在学証明書(※)」は引越し先での転校手続きで必要です。
郵便の転送届
旧住所宛に出された郵便物を新住所に転送してもらうように「転居届」を出します。転送開始日から1年間、無料で郵便物を転送してもらえます。
転送届には次のような方法があります。
- 郵便局の窓口にある「転送届」に新住所などを記入してポストに投函する
- インターネットから手続きする → e転居<郵便局>
新聞その他の定期購入品の解約や住所変更
新聞や定期購入の品物がある場合は、早めに解約または、住所変更などの手続きを済ませましょう。
電気・ガス・水道の連絡
最近はインターネットでの手続きも可能
電気・ガス・水道の「旧住所での使用停止」 → 「新住所での使用開始」の連絡をします。 最近は、インターネットから手続きできる場合も多いので、早めに済ましておきましょう。
ガスの開栓には立ち合いが必要
新住所でのガスの使用開始は、私はこれまで全ての引越し(集合住宅)で、ガスの開栓には立ち合いが必要でした。ガスの開栓立ち合いには、予約が必要ですので、必ず早めにガス会社に連絡するようにしましょう。
引越し当日に自分たちが引越し先に移動する手段の確保・宿泊先の手配
引越し先が遠方の場合は、自分たちが移動する手段を確保する必要があります。新幹線や飛行機などの手配を早めにしておくようにしましょう。
また、荷物搬出と搬入が同じ日ではない場合は、宿泊先も確保する必要があります。ホテルなどに宿泊する場合は予約をお忘れなく。
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