引越しが決まったらまずやること(まずは全体計画を立てよう)
引越しの具体的な時期が決まったら、まず最初にやるべきこと、早めにやるべきことを少し詳しく書いてみました。
まず大切なのは、とにかく引越しの全体計画を立てのスケジュールを把握すること!
やるべきことをリストアップして優先順位を決め、出来る作業からどんどん取り掛かりましょう。
引越しが決まったらすぐ、または早いうちにやること
引越しまでのスケジュール表・チェックリストの作成
手帳などを活用
あたりまえのことかもしれませんが、必ず最初に、「何を」「いつまでに」やらなくてはいけないか、思いついたらどんどん書き込むスケジュール表・チェック表を作成します。普段使っているカレンダー付の手帳などでOKです。
スケジュール管理がちゃんとできていれば、「お友達とのお別れ会」など、急な予定の打診があってもすぐに対応できます!
書類などをまとめるファイルも用意
引越関連の手続きは山ほどあります。
手続き書類や資料などをまとめるファイルを用意し、書類の紛失や手続き漏れを防止しましょう。
引越し先の物件探し(物件が決まっていない場合)
「新居を新たに購入した」など前々から計画していた引越しも多いでしょうが、転勤などで急な引越しの場合は、引越しの準備と並行して、物件探しもしなくてはなりません。
今は、インターネットでもある程度の物件探しができるようになりましたが、現地で直接物件を見たい場合は、前もって不動産屋さんに予約を。しっかりスケジュールの調整をします。
引越しの見積もりと業者選び・打ち合わせ
引越しすることが決まったら、真っ先にやらなくてはならないことの一つです。引越し業者が決まらないとには、具体的に引越しが進んでいきません(^^;
我が家の場合には、いつも「転勤」という会社都合の引越しですので、引越し業者も会社が指定した業者ですし、自分たちが料金の交渉をすることもありません。会社が負担してくれることとしてくれないことがはっきりしているので、業者の選定で悩むことはないんですよね・・・。
ですが、自腹での引越しとなると、複数の引越し業者に見積もりをとって、条件にあう業者を選択するというこれまた悩ましい作業が発生します。できるだけリーズナブルに良いサービスを受けたいと思うのが本音ですからね(^^)
引越し業者が決まると、引越しの日程や自分たちでやる引っ越し準備の作業内容も明確になりますから、ぜひ早めに業者の決定・引越しの打ち合わせを行いたいものですね。
自分で荷造りする場合は、段ボールを一部だけでも早めに持ってきてもらいましょう。
現在住んでいる物件の解約
引越しの時期が決まっている場合は、余分な家賃を払う羽目にならないように、今住んでいる物件の解約手続きをお早目に。
不用品の洗い出しをし、処分方法の検討する。ゴミ収集日の確認もお忘れなく。
新居に持っていかないものをリストアップして、処分方法を考えます。
自治体のゴミ・粗大ゴミとして処分する場合
自治体のゴミとして処分できるものは、ゴミの収集日を確認して確実に処分できるように気を付けます。可燃物以外のゴミ(不燃物・ビン空き缶ペットボトル・古紙)などの回収は、自治体によっては月一度程度しか回収がない場合もあるので、要注意です!スケジュール帳にしっかりチェックして!
粗大ゴミとして自治体に引き取ってもらう場合も、予約が必要なので早めに連絡するようにします。
売却できるもの・人にゆずるもの
売却できそうなもの、またはタダで引き取ってもらえそうなものをリサイクルショップなどに持っていくという手段もあります。
知り合いにゆずったり、実家に送ったり、行き先がきまったら早めにお家から出ていってもらいましょう(^^;
家具類は、ヤマトの家財宅急便が便利でした。
転校の手続き(学校に告げる)
引越しすることが決まったら、早めに学校に転校することを伝えます。市役所や区役所に転出届をするまえに、学校に「転校届」を提出し「確認書」を受け取ります。
インターネット・電話の解約・移転・契約手続き
最近は、インターネット回線と家の固定電話をセットで申し込むご家庭が多いのではないでしょうか。
私のこれまでの経験で、インターネット回線や電話は申込から開通までに時間がかかる場合が多かったです。引越しの多い時期などは特に、新居での工事日の予約がなかなかとれなかった場合もありました。
電気・ガス・水道は実際のところ直前でも大丈夫ですが、インターネット回線・電話の手続きはお早目に。
新居の部屋の用途を決定(荷造りの際荷物の搬入先を記入できる)
新居が決まったら、各部屋の用途(寝室・子供部屋・書斎など・・・)を決めておきましょう。
荷造りするときに荷物の行き先を記載することができます。
荷造りの開始(使用頻度の低いものから順に)
手が空いた時に、普段あまり使わないものからどんどん荷造りしていきましょう。
荷造りはスタートダッシュが早いと、あとが楽です!
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