子連れの引越しの困った【その1】荷造りの作業が進まない!!

子連れの引越し、本当に大変です。特に、小学校入学前までの小さなお子さんがいる場合、いや・・・小学校低学年くらいまでは油断できない、ですね・・・。

私は、転勤族ですので、子供を連れての引越しも、もちろん経験しました。

子供といっても、「赤ちゃん」「幼児」「小学生」と、それぞれの時期によってその大変さは違います。

今回は、子連れの引越しでありがちな「困ったこと」の一つとして、「荷造りの作業が進まない!!」という悩みについて考えたいと思います!

荷造り作業中の困ったこと:作業が進まない!

荷造りがはかどらない!予定通りに進まない!

引越しが決まって、さ~て、荷造りするぞ!!と、荷造りを始めたものの、子供がちょろちょろして、全然作業に没頭できない・・・。

または、泣く赤ちゃんを放っておけない、授乳など赤ちゃんの世話を優先するためなかなか荷造りの時間がとれない。

なんてことは、子連れの引越しでは当たり前。当たり前とは分かっていても、引越しの日は迫ってくるのですから何とかせねばなりません。

対処法1:子供を預かってもらう

もし、実家が近くにあるなど、可能ならばお子さんを預かってもらえれば、荷造り作業に没頭できます。ただ、授乳が頻繁な赤ちゃんや、小さいお子さんでお母さんから離れるのが難しい場合はキビシイですよね。

保育園などの一時預かりを利用する方法もありますが、慣れている保育園なら大丈夫だと思いますが、引越しの作業のために初めてお子さんを預ける場合は要注意だと思います。

私も、引越しの時ではありませんが、保育園の一時預かりを利用していた時期があるのですが、保育園に預け始めたころは疲れもあるのか、よく病気をもらってきていました。。。

なので、引越し準備の時に急に預ける場合は、そういったリスクも考えて利用するようにするといいですね。

対処法2:子供が寝静まってから荷造り作業をする

子供が幼稚園や保育園、学校に行っている時間がある場合は、その時間に全力で荷造りをします。

しかし、子供が、赤ちゃんや未就園児の場合は自分の手から離れる時間がありません。子供がいるところで荷造りをすると、子供から目を離してしまって子供が危険な目にあったり、子供がぐずって作業がはかどらないなどの問題が起こります。

こんな時は、昼間は思い切り公園などで遊ばせて、夜は早めにさっさと寝かせてしまいましょう。そして、子供が寝静まった後に誰にも邪魔されず荷造りをする。これが一番です。(ただし子供が疲れすぎないようには注意です(^^;)

私も上の子が3歳、下の子が0歳の時の引越しでは、昼間は荷造りをするのをあきらめ、夜7時くらいには寝かしつけをして、それから夜12時とか1時くらいまで荷造りをしてました。今思い出しても涙が出るくらい頑張りました・・・。

対処法3:いわゆる「らくらくパック」を利用する

経済的に許す状況ならば、引越し業者が荷造りや荷解きをやってくれる「らくらくパック」「おまかせパック」を利用するのも一つの方法です。

費用は掛かりますが、荷造りに追われてお母さんが疲れてしまったり、お子さんがストレスを感じて体調を崩してしまったら・・・と考えれば、少しでも引越しを楽にするために、利用する価値は大いにあると思います。

私は、費用節約のため自分で荷造りしましたが、子供が小さかった頃に利用したかったな、と思います・・・。

荷造り作業が進まない!という悩みのまとめ

子連れで何かをするということは、引越しに限らず、日常のいろんな場面で「予定通りにいかない」ことが当たり前であって、十分想定内のことなのです(悲)。小さな怪獣たちを相手にイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、子供たちだっていつもと違う雰囲気にストレスを感じているんですよね・・・。

子連れの引越しで一番望ましいのは、時間的に余裕を持った引越しの計画を立てることなのですが、それが難しい場合は、いろいろと工夫して乗り切るしかありません。

周りのお友達にヘルプをお願いするなどして、お母さんが一人で頑張りすぎないでほしいなと思います。体調を壊すのが一番困りますので(^-^;

最悪、荷造りが少々不完全でも、大丈夫。引越し業者さんは、ゴミの一つも残さず、ぜ~んぶトラックに載せて持って行ってくれます(^^;

大丈夫!なんとかなります!!
(体壊さない程度に)頑張ってくださいね♪


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