引越しの挨拶の品物何がいい?価格は?範囲はどこまで?
引越しをしたら、早いうちに、ご近所に引越しの挨拶をしましょう。
余裕があれば、引越しの作業をする前に
「こちらに引っ越してきます○○です。引越しでバタバタしてご迷惑をおかけします。」
のような感じで挨拶できればいいのでしょうが、まぁ、私はそんな余裕のある引越しはしたことがないので(^-^;、いつも、引っ越した後にご近所に挨拶に伺います。
引越しの挨拶に持って行く品物・価格・挨拶の範囲など
どこまで挨拶に行ったらいいの?価格は?
毎回、引越しの挨拶の範囲には迷います。いったいどこまで挨拶すればよいのか・・・。
たとえばマンションの場合だと、同じ階のお宅には全部挨拶するべきなのか?とか。
向こう三軒両隣?
「向こう三軒両隣」という言葉がありますよね。私の場合は、これを参考にして、ケースバイケースで決めています。
マンションの場合、最低限、両隣と上下の部屋。プラス、ななめ上(右左)とななめ下(右左)や、同じフロアの戸数が少ない場合は同フロア全戸とか、です。
あと、うちと同じ年代のお子さんがいらっしゃるようなご家庭には、積極的に挨拶に行きます♪教えてもらいたいことがたくさんありますから(^^ゞ
挨拶の品物の価格
だいたい500円前後の品物が多いのではないかな?と思います。私も大体そのくらいを目安に品物を選んでいます。
引越しの挨拶の品物で人気なのは?
引越しの挨拶に「行く側」にも「来られる側」にも度々なってきた私が、実際にポピュラーだなと感じた引越しの挨拶の品物を、何点かあげてみたいと思います。
タオル類
いちばん無難な品物はこれかもしれません。タオル使わない家はないですから。台所の布巾なんてのもよくあります。
価格もお手頃なものがありますし、ご不在がちなお宅に挨拶に伺う場合でも食品なんかとちがって賞味期限がありませんし、やむなくポストに挨拶の品物を入れるような場合でも薄いものなので、ポストにすんなり入る可能性が高いです。
洗剤や台所スポンジなどの消耗品
洗濯洗剤や台所洗剤、台所スポンジなどをもらうこともあります。
洗剤類などは、使う商品を決めて使っている方も多いかなと思うので私は贈ったことはないのですが、一度「台所スポンジ」を引越しの挨拶の品でいただいて、とってもうれしかったことが!
いつも安い台所スポンジしか使ってなかったのですが、ある時いただいた「ダスキン台所用スポンジ」が、すごく良くて、それからずっとダスキンの台所用スポンジを使っていたりします(^^ゞ
なので、主婦ならではの「生活に使うおすすめの品」というのを贈るのも喜ばれるかもしれません。
ちなみに、下がダスキン台所用スポンジ♪
クッキーなどの洋菓子
最近は、引越しの挨拶で、クッキーなどの洋菓子をいただくことが多くなったような気がします。
私も、引越しの挨拶の品をクッキーにしたことがあります。
私自身甘いものが大好きで、いただいたら絶対うれしいからです(^^;
たとえば、自分たちと同じようなファミリー世帯ですと、お子さんに喜ばれるかなと思いますし、お子さんが甘いものを食べなくても、そのお母さんが絶対甘いものが好きなはず!(←と、勝手に決めている)
というわけで、お菓子もなかなかよいのではないかと思っています。
ポイントは焼き菓子などの日持ちのするものを選ぶことです。美味しくても日持ちのしないものだと、挨拶に伺ってもなかなか会えなかったりした場合、困りますからネ。
紅茶などのお茶類
紅茶なんかも、ちょくちょくいただきます。私も贈ったことがあります。
おしゃれなパッケージのものも多いですし、特に、ティーバッグになったものだと便利です。日持ちもするので、引越しの挨拶の品物には向いていると思います(^^)
コーヒーでもいいと思うのですが、コーヒーの方が紅茶より「飲めない」という人が多い気がするので、紅茶の方が無難かなぁと思っています。
前に住んでた土地の名産品
これは、「○○から引っ越してきました」というかんじで渡すとよいですね。
おせんべいなどのお菓子とか、乾麺とか、日持ちのするものを選べはよいと思います。
「○○から引っ越してきた××さん」って感じで、覚えてもらいやすくなるかもしれないですね(^^)
引越しの挨拶の品物 まとめ
自分の名前が分かるように
最後になりましたが、挨拶の際には、のしをつけたりメッセージカードを添えたりして、自分の名前をどこかに書くようにしましょう。
口頭で言っただけではなかなか覚えてもらえないものです。
品物が何なのかは実はあんまり関係ない(^^;
引越しの品になにを持って行くのかは実はあんまり重要じゃなく、挨拶するかしないかの違いが大きいのではないかと思います。
でも挨拶に伺うのに手ぶらというのもなんなので、何かを持って行くという・・・(^^;
ご近所さんと良好な関係を築いていくためには最初が肝心。頑張ってください!
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